アドレリアンの日常⑤

こんばんは。暑い日が続いておりますね。
そんな暑い日ですが、私は健康のために近くの体育館のトレーニング室を定期的に利用しています。

身体を鍛えることは、健康のためではありますが、実は勇気もいることだと思っています。
筋肉がない人や太っている人や痩せている人が全員そうだとは言えませんが、アスリートの人たちは殆どの人が勇気のある人だと思います。

ここでの「勇気のある人」は「辛い課題に立ち向かっている人」とも言い換えることができます。
正直に言うとトレーニングは辛いし、できればしたくありません。
ですが使わない身体は衰えるばかりで、維持・向上するにはトレーニングは欠かせません。
じゃあトレーニングすればいい話なんですが、これがそう簡単にはいかないですよね。
なぜかというと「面倒だし」「キツイし」「時間はかかるし」等々いやな理由をあげればきりがなく、間違いなく「辛い課題」です。
アスリートと言われる人は、そんな「辛い課題」を毎日のようにこなします。
そう考えれば、やかりアスリートの人たちは、やはり「勇気のある人」と言えると思います。

心と身体は切り離すことができないと個人心理学では考えますので、身体を鍛えることも心を鍛え、「勇気のある人」になるための一つの方法かと思った一日でした。

ライフサポート・すみの家

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