コーチングを受けて 「質問」すること

こんばんは。本日は以前一緒にヒューマン・ギルドにて個人心理学(アドラー心理学)の講座を受講した方からコーチングを教わりました。

本日の授業内容は「質問」についてでした。

普段意識していなくても、会話のなかで質問はしているかと思います。

しかし、コーチングで教わる質問は少し違います。

大きく違うところは、質問の関心はどこにあるか
ということです。

私たちが普段している質問のほとんどは「自分」に関心があることが多いです。

コーチングではその関心を「相手」に向けます。
具体的にどういう質問なのかというと、一番わかりやすいのが「オープンクエスチョン」と呼ばれる質問です。
これは、YES・NOでは答えられない質問で、相手に考えることを必要とさせます。
コーチングでは会話の際にこの「オープンクエスチョン」を使います。
ですが、この「オープンクエスチョン」を意識して使うのが難しいです。

何度もワークを行って「オープンクエスチョン」の練習をしましたが、意識しても思うように質問が出てきませんでした。

レベルの高いコーチやカウンセラーは、良質な質問ができると言われています。
私も引き続き自分の質問力を磨き、カウンセラーとしてレベルアップしていきたいです。



ライフサポート・すみの家

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