こんばんは、だいぶ梅雨らしくなってきましたね。
こういう日が続くと気持ちもどんよりなりそうですね。
しかし、個人心理学では「自己決定性」という基本的な考えがあります。
つまり、天気が雨だろうと晴れだろうとその時の気分を決めるのは自分自身ということです。
そう考えたら、どんな時でも明るくポジティブでいられます。
今日は、用事があったので、雨でしたが仙台駅まで出ていきました。
用事が済んだ後は、趣味で10年近くやっているダーツをしていました。
ちなみに10年以上やっていますけどBフライトですよ(笑)
カウントアップは一番良くて600ちょっとでした。。。。
私がダーツと出会ったのは約10年前なので、その当時は個人心理学を全く知りませんでした。
私は元々短気な性格で、狙ったとこに矢が刺さらないと当然すぐイライラしていました。
個人心理学を学び始めてからは、それがだいぶ軽減しました。
それは、先ほどの「自己決定性」や「目的論」といった考えを知ることができたからです。
簡単に説明してしまうと、「狙ったところに入らなかったから怒る」のではなく、「入らならなかった自分を責めるため怒っていた」だけなんですね。もっと言えば「怒りたいから怒っていただけ」なんですね。
自分で自分を怒って自分で気分を悪くしているだけで、ちょっと合理的とは言えないですね。
そう考えると、怒ること自体が馬鹿馬鹿しくて、怒ることがだいぶ減りました。
それからは、そこまで苛立つことなく、純粋にダーツを楽しみながら投げ続けることができるようになりましたね。
是非怒りや陰性感情を感じた時は、その感情を作り出している「自分自身」と「目的」を意識してみてください。
きっと自分と感情とうまく付き合うことができると思います。
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