こんばんは、昨日は東京のヒューマン・ギルドにて、ELMトレーナー養成講座を受講してしました。
そこで勉強したことが生きた出来事が本日あったので、そのことを書いていこうと思います。
まず、ELMを簡単に説明しますが、ヒューマン・ギルドに開発されたプログラムで、個人心理学で重要な概念である「勇気づけ」を体験・習得するためのプログラムです。
詳しく知りたい方は、私も講座が開講可能なため、どうぞご連絡ください(笑)
さて、本題に入りますが、本日新幹線で帰るため、東京駅へ14時に到着。15時の新幹線までまだ時間があるため、お土産コーナーをぶらぶらして時間つぶし。30分前になったので、改札を通ろうと財布から切符を出したとき、あらなんと発車時刻がなんと「11時」。顔面蒼白!!!
しかも、ネット割で買ったチケットのため時間変更不可!!
いつも帰りの時間は15時だったため、今日も15時発車だと思い込んでいました・・・・。
仕方なく追加料金を払って乗車しました。
個人心理学を学ぶ前の私だったら落ち込んで自分にイライラしてその日は最悪の一日を過ごしていたでしょうね。
でも、本日の私は違います。
ELMの中には「リフレーミング」という技術が含まれており、これは「悪いこと」の「良いこと」に捉え直すといった技術です。
性格でと例えると、「消極的」な人は「慎重」な人とも捉えることができますね。
それと同じように、状況にもそれが可能です。
今回のケースで言えば、「新幹線に乗り遅れて追加料金を払うことになった」という状況です。
普通の人は、「良いことなんて何もないじゃないか」と思うでしょう。でも、そのことを友達に連絡したら、「おもしろすぎる」って返事がきましたし、家族にも話したら笑っていました。(馬鹿にしている感じではないですよ)
確かに新幹線に乗り遅れて追加料金は払いましたが、私はそのおかげで「人を笑わせること」「話のネタ」ができたのです。
そう考えれば、追加で払った料金も安いもんですよ(笑)
結局何が言いたかったかというと、一見アクシデントやトラブルと思われる「悪い出来事の中にも良いことを見つけることができる」ということです。
このことができたおかげで、必要以上に怒ることがなく、失敗自体も素直に受け止めることができました。
皆さんも「悪い出来事」に今後遭遇した場合はぜひ「リフレーミング」を試してみてはいかがでしょうか。今よりポジティブになれると思いますよ♪
0コメント